予防歯科｜鎌ケ谷市の歯医者｜東初富アモール歯科クリニック

予防歯科

歯医者に行くのは、「虫歯や歯周病になってから」でいいと思っていませんか？　実はこの認識、間違っているといえます。「なってからの治療」は、例え病気が治ってもダメージを避けることができないからです。近年では、歯を根本から守るには「なる前の予防」のための通院の重要性が、近年ようやく意識されはじめました。

鎌ケ谷市の歯医者「東初富アモール歯科クリニック」の予防歯科では、一人ひとりのお口の形状や状態に合った予防プランをご提案しています。予防のための通院、あなたも始めませんか？

日本における予防意識は、世界的に見ても残念ながら遅れているのが現状です。欧米などの歯科先進国では、かねてから予防のための通院は当たり前のこととされており、実際に多くの方が年齢を重ねても自分の歯で暮らしています。次のグラフは、日本と、歯科先進国スウェーデンにおける予防意識の違いを表したものです。

海外と日本の予防への意識の違い

これを見てもわかるように、予防歯科の意識が浸透しているスウェーデンと日本とでは、年齢を重ねてからの歯の残存数に大きな差が生じているのです。

当院では予防処置を、歯科衛生士が担当します。歯科衛生士は口腔衛生の専門家であり、一人ひとりのお口の環境をしっかり把握し、それに合った効果的な予防処置をご提供することが可能です。

たとえば、専門的なお口のクリーニング「PMTC（プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング）」は、日頃のブラッシングではどうしても落とし切れない汚れまでを、残らず取り除くことができます。予防は、安心して歯科衛生士におまかせください。

当院では、毎回決まった歯科衛生士が処置を担当する「担当衛生士制」を採用しています。当院が担当衛生士制をとる理由は、次のとおりです。

理由1	理由2	理由3
一人の歯科衛生士が一貫してお口の傾向を把握するため、毎回適切な処置が行える	担当が変わるたびに、同じ説明をする必要がない	顔なじみの歯科衛生士がいることで、緊張することなく処置が受けられる

～治療後にもメインテナンスを継続しましょう～

虫歯や歯周病は、一旦治療をしても再発のリスクを背負ってしまうという特徴があります。そうして再治療をくり返せば、歯や歯ぐきのダメージは重なる一方。最後には歯を失うことにつながってしまいます。そのような事態を防ぐには、治療後にも定期検診に通いメインテナンスを継続することが必要です。

定期検診では、医師によるお口のチェックと歯科衛生士による専門的なメインテナンスを行います。きちんと通っていれば、自宅ではできない効果的な予防が可能になり、ご自身の予防意識も高まります。積極的に「予防」を意識し、自分の歯の健康を守っていきましょう。

お口の中の状態は、日々変化しています。定期検診では歯科医師がお口の中をチェックするため、わずかな変化も見逃さず、早期発見・早期治療を可能にします。

染め出し液を使って歯に残ったプラークを染め出し、みがき残しやすい部分をチェックします。

ブラッシングは、一人ひとりのお口の状態に合った方法で行うことが必要です。歯ブラシの選び方から、動かし方、またフロスや歯間ブラシの使い方まで指導します。

歯質を強くする効果を持つフッ素を、歯の表面に塗布します。定期的に行うことで、虫歯に強い歯にすることができます。ごく初期の虫歯であれば、これによって治癒に導くことも可能です。

歯科の専門家が、専用の器具を使って行う専門的な歯のクリーニングです。毎日のブラッシングではどうしても落とし切れない汚れまで、徹底的に取り除きます。

咬み合わせの乱れは、虫歯や歯周病のリスクを高めるうえに、顎や顔、骨格までにゆがみを招くことがあります。定期的にチェックし、必要があれば適切な治療をご提案します。

お口の健康は、食事やブラッシングのタイミング、また喫煙習慣の有無、睡眠時間といった生活習慣と深く関わっています。生活習慣を伺い、内容に応じて改善のための指導を行います。